【5月18日 AFP】14-15NBAは17日、プレーオフのウエスタンカンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)は113-100でロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)に勝利し、1996-97シーズン以来となるカンファレンス決勝に駒を進めた。

 ジェームス・ハーデン(James Harden)が、31得点、7リバウンド、8アシスト、ドワイト・ハワード(Dwight Howard)が16得点15リバウンドを記録したロケッツは、1勝3敗から逆転でシリーズを突破した史上9番目のチームになった。

 ロケッツのケビン・マクヘイル(Kevin McHale)ヘッドコーチ(HC)は、「向こうの方が優勢だった場面もあったけど、ほとんどの時間はわれわれが攻勢をかけていた」と振り返り、「うちのチームの方が、良いプレーをしている選手が多かった」と語っている。

 試合終了55秒前にトレバー・アリーザ(Trevor Ariza)が3ポイントシュートを決めたロケッツは、ここで11点差をつけ、最後までクリッパーズを寄せ付けなかった。

 先に3勝目を手にしていたクリッパーズは、球団史上初のカンファレンス準決勝突破のチャンスを、再びふいにした。

 この日、26得点10アシストの活躍をみせたクリス・ポール(Chris Paul)は、「僅差だった?もはや、そんな言葉の意味すら分からない」といら立ちをあらわにすると、映画『タラデガ・ナイト オーバルの狼(Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby)』の中でウィル・フェレル(Will Ferrell)演じるリッキー・ボビー(Ricky Bobby)が言ったせりふを引用し、「一番じゃないなら、ビリと同じだ」と続けた。

「長い夏になるよ。自分が成長しなきゃ始まらないね」

 クリッパーズでは他に、ブレイク・グリフィン(Blake Griffin)が27得点11リバウンド、デアンドレ・ジョーダン(DeAndre Jordan)が16得点17リバウンドのはたらきをみせた。

 ハワードは、「僕らにとって良いテストになった。合格したと思う。だから、次の試験に向かうときだ」とシリーズ突破の喜びを語った。

 ロケッツは、19日に開幕するカンファレンス決勝で、第1シードのゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)と対戦する。(c)AFP