風当たり強まるグアルディオラ監督、クラブは信頼を強調
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【5月17日 AFP】このところ敗戦が重なり、ドイツメディアからの風当たりが強まっているバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督だが、カール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長は、2016年6月以降の契約延長を強く望んでいると明言している。
来季限りでクラブとの契約が切れるグアルディオラ監督は、2シーズンで5つのタイトルをチームにもたらした。しかし今季は、ブンデスリーガ3連覇を達成した一方で、ドイツ杯(German Cup 2014-15)と欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)では準決勝敗退に終わった。
ドイツでは現在、バイエルンが2季連続でチャンピオンズリーグ決勝進出を逃した原因をグアルディオラ監督に求める記者が現れており、ルンメニゲ社長も、反グアルディオラの流れがメディアに生まれていることは気付いているという。
さらにバイエルンは、16日のリーグ戦で残留争いの渦中にあるSCフライブルク(SC Freiburg)に1-2で敗れ、公式戦直近6試合で5敗目を喫した。
ルンメニゲ社長は、ミュンヘン(Munich)に拠点を置く「南ドイツ新聞(Sueddeutsche Zeitung)」に対し、「現時点で、いくつかのメディアにアンチ・グアルディオラのトレンドがあることは明らかだ」と答えた。
「しかし、それがクラブの雰囲気に影響することはあり得ない。われわれはこの男にとても満足している!」
「私は主力選手とこまめに話し合いをもっているし、彼らも最初の日から、私の意見を支持してくれている。明瞭なプランを持った指揮官であれば、われわれは喜んで評価するという意見をね」
「チームは心からグアルディオラ監督に満足しているよ」
それでもルンメニゲ社長は、前所属のバルセロナに14個のタイトルをもたらした指揮官を引き止めるには、クラブとしても全力を尽くさなくてはならないことを把握している。
ルンメニゲ社長は、「グアルディオラが、世界有数の引く手あまたな監督になったのは偶然ではない」と話した。
「どこかのタイミングで、彼が『新しいことに挑戦する』と言えば、少なくとも15のトップクラブが順番待ちの列を作るだろう」
「忘れてはならないのは、彼がここでの2年間で5つのタイトルを獲得している事実で、これはたしかクラブ記録のはずだ」
「去就については、今年の後半に話し合うということでお互いに了解しているし、その取り決めは今も崩れていない。それに、彼は私の意見を知っている。私としては残ってもらいたい」
(c)AFP