【5月14日 AFP】欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)準決勝でユベントス(Juventus)に敗れ、解任のうわさが再燃しているレアル・マドリード(Real Madrid)のカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督が、続投の意思を表明した上で、自身は去就を決められる立場にないとコメントした。

 レアルは13日に行われたユベントスとの準決勝第2戦で、昨季まで所属していたアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)に同点ゴールを許し、試合を1-1の引き分けで終えた。

 この結果、レアルは2試合合計スコア2-3で敗退し、永遠のライバルであるFCバルセロナ(FC Barcelona)の待つ決勝の椅子を、イタリア王者ユベントスに譲ることになった。

 レアルはリーグ戦でも、今シーズン残り2節でバルセロナに勝ち点4差をつけられており、これで主要タイトルは無冠に終わる可能性が高い。

 そのためアンチェロッティ監督には、この日が本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)のベンチに座る最後の試合になる可能性も浮上している。

 アンチェロッティ監督は13日、2-2の引き分けに終わった9日のバレンシア(Valencia CF)戦で、主審に向けて拍手をしたことが侮辱に当たるとして、2試合のベンチ入り停止処分を言い渡されている。

 アンチェロッテ監督は、自身の去就について、「私が考える必要はない」とコメントした。

「私がこの2年間でした仕事にクラブが満足しているのであれば残る。私としては答えは決まっている。残りたい。しかし、サッカーがどういうものかは承知しているし、クラブにはクラブ側の都合で監督を代える権利がある」

「私はここでの自分の仕事に満足している。なにより選手たちと良好な関係を築けているし、良いときも悪いときも、クラブからは後押しを得てきた。私自身は、これまでの時間を前向きに評価している」

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