【5月13日 MODE PRESS】モデルの梨花(Rinka)がディレクターを務める「メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)」が、初の期間限定ストアを大阪と名古屋にオープンする。

 5月13日から26日まで、まずは大阪のLUCUA 1100 4F isetan Closet ザ・ステージで実施した後、28日から6月9日まで、名古屋のジェイアール名古屋タカシマヤ 4F ローズパティオでも展開する。大阪店のオープニンングを記念して開催されたトークショーで、3周年を迎えたブランドを梨花が振り返った。


■出産を機に変化した世界観は、「シンプルそのもの」

 期間限定ショップについて「制限がある中でリーファーの全てを持ってくることはできませんでしたが、代官山のお店にもある雑貨を並べた“キオスク”と、オリジナルのラインを表現しました」とコメント。ブランドデビュー当時を振り返り「オープン前にパリに買い付けに行っていましたが、帰国後に妊娠が発覚し、オープンを1年ほど待ってもらいました」「妊娠する前はガーリーな世界観を表現するつもりでしたが、出産を機に世界観が変わりました」と明かした。現在の「メゾン ド リーファー」について「これ以上ないくらいシンプル。服はシンプルで、鞄の中からいろいろなものが出てくる感じが好きなので、そういう自分を表現しているつもりです」と語った。

 ブランド初の旗艦限定ストアでは、梨花のこだわりが詰まったオリジナルのウェアや服飾雑貨のほか、イラストレーターのジャンヌ・デタランテとコラボレーションした商品や、スーベニアグッズ、コスメティックなど多数のアイテムを展開する。


■店舗情報

・「Bonjour OSAKA」
会期:2015年5月13日(水)〜5月26日(火)
場所:LUCUA 1100 4F isetan Closet ザ・ステージ
・「Bonjour NAGOYA」
会期:2015年5月28日(木)〜6月9日(火)
場所:LUCUA 1100 4F isetan Closet ザ・ステージ
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