【5月13日 MODE PRESS】オーストラリア出身の俳優ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman、46)が、新しく子ども用の日焼け止めブランドを立ち上げ、この夏にも米で発売開始されることが分かった。

 2013年に皮膚がんと診断されたヒューは、ニューヨークに本社を置くピュア・グロース・グループ(Pure Growth Group)のエグゼクティブ・ディレクターを務めており、現在同社を通じて新しい日焼け止めブランド「ピュア・サン・ディフェンス(Pure Sun Defense)」の開発に取り組んでいる。

 今回の製品は、12歳以下向けでSPF50。有害化学物質は一切含まれていない。またパッケージには、最近映画が公開された『アベンジャーズ(Avengers)』をはじめ、『スパイダーマン(Spider-Man)』や『怪盗グルーの月泥棒(Despicable Me)』、『アナと雪の女王(Frozen)』のキャラクターがデザインされている。

 米紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)のなかで、ヒューは、日焼け止めを塗らない10歳未満の子どもは塗っている子どもに比べて、成人してから皮膚がんを発症する可能性が50%も高くなることを示す研究が複数あると説明している。

 ただ皮膚がん患者を減らそうという目標を掲げる一方で、皮膚がんは当初感じたほど「怖いものではない」と考えるようになったとヒュー。基底細胞がんの診断を受けた2013年以来、鼻の皮膚の手術を3回受けているが、生涯この病気と付き合っていくことにも不安はないと語っている。

「『がん』という言葉を聞けば多少ショックを受けます。しかし、オーストラリア人にとってはごくありふれたことなんです。私は子どもの頃から日焼け止めなど塗ったことはありませんでした。だから、発症する可能性も高かったのです。ちゃんとケアさえしておけば、最初に感じるほど怖いものではありません」と語った。

「ピュア・サン・ディフェンス」は、小売り大手のウォルマート(Walmart)とターゲット(Target)で、容量約170グラムのスプレータイプと約230グラムのチューブタイプを、いずれも5ドル98セント(約720円)で販売する予定だ。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS