皇帝ゲブレセラシェが2度目の現役引退を発表
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【5月11日 AFP】陸上、長距離界のレジェンド、ハイレ・ゲブレセラシェ(Haile Gebrselassie、エチオピア)が10日、引退を発表し、25年に及んだ競技人生に幕を下ろすことを決めた。
この日、グレート・マンチェスター・ラン(Morrisons Great Manchester Run 2015)に出場し、16位でゴールしたゲブレセラシェは、自身のツイッター(Twitter)アカウントに「競技者としては引退しますが、ランナーはやめません。走るのをやめるつもりはないし、走りの親善大使を続けます」と書き込んだ。
42歳のゲブレセラシェが引退の意思を表明するのは、これが2回目となる。2010年、ニューヨークシティマラソン(New York City Marathon 2010)を膝の負傷で途中棄権した際にも一度は現役を退いたが、数か月後に復帰した。
ゲブレセラシェは英マンチェスター(Manchester)でのレース後、英国放送協会(BBC)に対して「ここで終わることができてすごく幸せ。これが最後になるのは分かっていた」とコメントした。ゲブレセラシェは過去に5回、この大会で優勝を飾っている。
ゲブレセラシェは、1993年を皮切りに世界陸上選手権(IAAF World Championships in Athletics)の1万メートルで4連覇を達成。5000メートルの当時の世界記録も打ち立て、1999年には世界室内陸上で1500メートルを制した。
また、1万メートルでは3度にわたって世界記録を更新し、同種目では1996年のアトランタ五輪、2000年のシドニー五輪で2大会連続の金メダルも獲得した。(c)AFP