ドルトムント、ゲッツェ復帰のうわさを否定 ギュンドアンは退団確実
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【5月10日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は、マリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)の復帰のうわさを否定するとともに、イルカイ・ギュンドアン(Ilkay Guendogan)が6月にチームを退団する見込みになったことを明かした。
22歳のゲッツェは、2013年にドルトムントとの契約解除条項を利用してバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に加入し、年俸は500万ユーロ(約6億7000万円)から700万ユーロ(約9億4000万円)に跳ね上がったといわれている。
しかし、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督の下、ゲッツェは在籍2年間でレギュラーのポジションをつかむことができず、ドルトムントへの復帰がうわさされていた。
ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴェツケ(Hans-Joachim Watzke)最高経営責任者(CEO)は、地元紙WAZに対し、「全くもって非現実的だ」とこれを否定し、「バイエルンとドルトムントの給与額のレベルを一目見ただけで、答えは分かるだろう」と続けた。
一方、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)やバイエルンへの移籍が取り沙汰されているギュンドアンは、2016年6月に切れる契約を更新しない意向を示しており、ドルトムントは同選手を移籍金無しで出さないためにも、今夏にも売却するとみられている。
ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク(Michael Zorc)氏は、「われわれの話し合いは終わりを迎えた。彼は契約を更新せず、今夏退団することになるだろう」と明かした。
「しかし、それもどんなオファーが私のところにやってくるかにもよる。今のところギュドアンに対するオファーはない」
ドルトムントは今夏、退任するユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督を引き継ぐ予定のトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)氏の下でアジアツアーを行う予定で、シンガポール、マレーシア、日本を訪れる予定となっている。
日本ではJリーグのチームとの試合が計画されているものの、対戦相手は未定となっている。(c)AFP