クリッパーズ、ロケッツに快勝しシリーズ2勝目
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【5月9日 AFP】14-15NBAは8日、プレーオフのウエスタンカンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)が124-99でヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)から快勝を収め、シリーズの戦績を2勝1敗とリードした。
クリッパーズは、途中出場のオースティン・リバース(Austin Rivers)が25得点6リバウンドの活躍を見せた。
リバースは、第3クオーター終盤から第4クオーターにかけて18得点を奪い、同時間帯にクリッパーズは23得点を挙げる間に失点を0に抑えた。
第3クオーター残り3分50秒で、ロケッツはコーリー・ブリューワー(Corey Brewer)が3ポイントを決め、81-76に詰め寄った。しかし、クリッパーズはその後3ポイントを沈めたリバースが、このクオーターの終盤にかけて得点を重ねた。
リバースは第4クオーターにも3ポイントを決めてチームの23連続得点に貢献すると、チームも104-76と大きくリードを奪い、そこから余裕を持って試合を進めた。
クリッパーズではクリス・ポール(Chris Paul)がメンバーに戻ったものの、ハムストリングの負傷もありプレー時間は限られ、23分の出場で12得点7アシストを記録した。(c)AFP