【5月9日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)は8日、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の財務規定違反があったとして、フランス・リーグ1のASモナコ(AS Monaco)や、イタリア・セリエAの強豪ASローマ(AS Roma)とインテル(Inter Milan)を含む10クラブに対し、罰金処分を科すことで合意したと発表した。

 インテルは、今季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2014-15)で得た収益から最大で2000万ユーロ(約27億円)の罰金を支払うことで合意した。ローマも同様に、最大600万ユーロ(約8億円)の罰金で合意に達している。

 ロシアの大富豪ディミトリ・リボロフレエフ(Dimitri Rybolovlev)氏から財政支援を受け、わずか2年で2部リーグから欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)のベスト8入りを果たしたモナコも、最高1300万ユーロ(約17億円)の罰金で合意した。

 モナコはまた、予選から出場することになる来季のUEFA主催大会で、登録選手数が通常の25人から22人に減らされる。

 そのほかにも、トルコ1部リーグの強豪ベシクタシュ(Besiktas)やカルデミル・カラビュックスポル(Kardemir Karabukspor)、ロシアのクバン・クラスノダール(Kuban Krasnodar)とロコモティフ・モスクワ(Lokomotiv Moscow)、FCロストフ(FC Rostov)、ポルトガルのスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)、ブルガリアのCSKAソフィア(CSKA Sofia)が処分に合意した。(c)AFP