【5月7日 AFP】テニス、マドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2015)は6日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は7-6、6-7、6-7で新星ニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)に敗れ、大会から姿を消した。

 2時間半に及んだ激闘の末、フェデラーは初戦で通算4回目のタイトル奪取を阻止されてしまった。

 昨季のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)でもラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)から大金星を挙げているキリオスは、22本のサービスエースで16本のフェデラーを上回った。

 キリオスは、3回戦で第16シードのジョン・イズナー(John Isner、米国)と対戦する。

 前週のエストリル・オープン(Millennium Estoril Open 2015)で準優勝に輝いたキリオスは、「このところクレーコートでは調子が良いので、勝ち進むチャンスはあると思っていたよ。粘り強く戦い、サーブも好調で勝つことができた」と喜んだ。

「試合をする醍醐味(だいごみ)は、こうした大きな大会で強敵と対戦することだ。彼は史上最高の選手かって?もちろんだ」

 フェデラーは、世界ランク35位で強打を繰り出すキリオスに対し、5回のマッチポイントはしのいだものの、自身の2度のチャンスは逃してしまった。

「彼のファーストサーブを返すことができなかった。サービスリターンがひどすぎた」と振り返ったフェデラーは、「そのせいで苦戦を強いられてしまった」とコメントした。

「自分のリターンに失望している。それが敗因だ」

(c)AFP/Scott WILLIAMS