【5月4日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)でスポーツディレクターを務めるマティアス・ザマー(Matthias Sammer)氏は3日、頬を骨折したロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)がFCバルセロナ(FC Barcelona)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)準決勝に出場するかどうかは、本人の決断次第だと語った。

 ザマー氏は独テレビ局ZDFに対し、「保護マスクを着けてプレーするかどうかは、医者と選手本人が決断することだ」とコメントしている。

「一つ明らかなことは、リスクを冒してまでプレーするほど重要だとは考えていない」

 26歳のレワンドフスキは、バイエルンでチーム最多の23得点を記録しているが、チームが0-2で敗れた2日のバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)戦を欠場し、敵地カンプ・ノウ(Camp Nou)で行われる準決勝第1戦出場を目指している。

 レワンドフスキは、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)と対戦した先月28日のドイツカップ(German Cup 2014-15)準決勝で、ドルトムントのGKミチェル・ランゲラク(Mitchell Langerak)と交錯し、鼻の骨折と脳振とうに見舞われていた。

 レワンドフスキの代理人を務めるマイク・バートル(Maik Barthel)氏は、保護マスクを着けてプレーするにしても、100パーセントの状態でないのであれば、同選手に助言するつもりだと明かしている。

「バルセロナ戦でプレーすることにリスクがあるのであれば、レワンドフスキと話し合うことになるだろう」

 ザマー氏はまた、左のふくらはぎを痛めて今季絶望になったオランダ代表アリエン・ロッベン(Arjen Robben)に続き、フランス代表のフランク・リベリ(Franck Ribery)も、FCバルセロナとの準決勝第1戦には間に合わないとの見解を示した。

 足首の負傷で3月11日から欠場が続いているリベリについて、ザマー氏は、「正直に申し上げると、リベリは試合に出場できる状態からはほど遠い」と語っている。(c)AFP