【5月4日 AFP】14-15イタリア・セリエAは3日、第34節の試合が行われ、ナポリ(SSC Napoli)が3-0でACミラン(AC Milan)に快勝した。

 ミランはDFマッティア・デ・シーリョ(Mattia De Sciglio)が試合開始から約50秒でレッドカードを提示され、退場処分のリーグ最速記録を樹立した。

 22歳のデ・シーリョは、マレク・ハムシク(Marek Hamsik)を倒して一発退場となり、さらにはナポリにPKを献上した。

 ナポリのロレンツォ・インシーニェ(Lorenzo Insigne)にスルーパスを通されたデ・シーリョは、GKディエゴ・ロペス(Diego Lopez)と1対1の場面を作ったハムシクにスライディングタックルを仕掛け、背後から同選手を倒してしまった。

 デ・シーリョが退場により、解任の危機にさらされているフィリッポ・インザーギ(Filippo Inzaghi)監督が指揮を執るミランは、序盤から数的不利を強いられる展開になったものの、ナポリのゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)のPKをロペスがセーブして失点を免れた。

 10人となったミランはその後、ナポリを後半25分まで無失点に抑えていたが、ナポリはそこからの6分間でハムシク、イグアイン、マノロ・ガッビアディーニ(Manolo Gabbiadini)がゴールを奪い、最終的には勝利を収めた。

 来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)出場を目指すナポリは現在4位につけており、3位ラツィオ(SS Lazio)を勝ち点4差で追いかけている。(c)AFP