【5月4日 AFP】14-15イタリア・セリエAは3日、第34節の試合が行われ、ASローマ(AS Roma)は2-0でジェノア(Genoa CFC)に勝利した。

 ローマはセイドゥ・ドゥンビア(Seydou Doumbia)の移籍後2得点目となるゴールで先制すると、終盤にはアレッサンドロ・フロレンツィ(Alessandro Florenzi)が追加点を奪い、勝ち点3を確保した。

 フロレンツィはジェノアのティナ・コスタ(Tina Costa)からボールを奪ってピッチを独走すると、最後は強烈なシュートでGKマッティア・ペリン(Mattia Perin)の牙城を打ち破った。

 これで2連勝を飾ったローマは勝ち点を64に伸ばし、ライバルのラツィオ(SS Lazio)に1ポイント差をつけ、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)に本選から出場できるリーグ2位に浮上した。

 ラツィオは同日に行われた試合でアタランタ(Atalanta)と1-1で引き分けている。(c)AFP