ラスト1秒の得点でクリッパーズがスパーズ破る、西の準決勝へ
このニュースをシェア
【5月3日 AFP】14-15NBAは2日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が行われ、クリス・ポール(Chris Paul)が最後の1秒で劇的な決勝点を決めたロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)は、111-109で昨年覇者のサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)を破り、カンファレンス準決勝に駒を進めた。
残り時間8秒の場面で、ティム・ダンカン(Tim Duncan)のフリースローが決まり同点とされたクリッパーズだが、2勝3敗から戦況を覆したチームらしく、最後はディフェンス陣をかわし、後ろに倒れながら放ったポールのシュートが、リングに吸い込まれた。
クリッパーズのドック・リバース(Doc Rivers)ヘッドコーチ(HC)は、「歴史に残るようなシリーズだった。クリーンで、美しいバスケだった」とコメント。また、ポールの決勝点については「バランスが取れず、後ろに倒れながら、よく決めた」と評している。
スパーズは最後にボリス・ディーオウ(Boris Diaw)がロングシュートを放つも、これがマット・バーンズ(Matt Barnes)にはたかれ、試合終了となった。
スパーズのグレッグ・ポポビッチ(Gregg Popovich)HCは、「1秒間で、そんなにできることはない」と振り返っている。
第3シードのクリッパーズは、4日から始まるウエスタンカンファレンス準決勝で、第2シードのヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)と対戦する。
第1クオーターの途中でハムストリングの違和感を訴え、いったんコートを出たポールは、第2クオーターの中盤に戦列へ復帰する。
そんな状況でも、ポールは後半だけで18得点を挙げ、合計27得点でチームの勝利に貢献した。
ポールは途中でコートを抜けたことを振り返り、「チームのことを考え、今までのことを思い返した」とすると、「何か方法を考えようと思った」と話した。(c)AFP