ベルギーの若手サッカー選手、心臓発作で死去
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【5月1日 AFP】ベルギー・ジュピラーリーグのスポルティング・ロケレン(Sporting Lokeren)に所属するグレゴリー・メルテンス(Gregory Mertens)が、試合中に心臓発作で倒れた3日後の30日、死去した。24歳だった。同国のベルガ(Belga)通信が病院関係者の話として伝えた。
メルテンスは、27日に行われたKRCヘンク(KRC Genk)とのリザーブマッチの前半20分にピッチ上で倒れ、危篤状態となっていた。ピッチ上で応急処置を受けたメルテンスはその後病院に搬送されたものの、昏睡状態だった。
ロケレンは同選手を「謙虚」で、「不可欠な」選手だったと評した。
同クラブは、「サッカーは単にサッカーに過ぎないということを突然気付かされることが起きました。今日がそんな日です。スポルティング・ロケレン関係者は大きな絶望を抱いています。グレゴリーはクラブ在籍わずか1年半ですが、その短い時間の中で(同選手は)物静かな謙虚さ、不可欠な存在感を示しました。われわれは喪失感に順応しなければなりません」と声明を発表した。
メルテンスは同国で最も成功を収めているRSCアンデルレヒト(RSC Anderlecht)でサッカーのキャリアをスタートし、昨年1月にサークル・ブルッヘ(Cercle Brugge)からロケレンに加入していた。また、U-21ベルギー代表では数キャップを誇っている。
今年1月にはドイツ・ブンデスリーガ1部のVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)に所属するジュニオール・マランダ(Junior Malanda)が交通事故で死亡しており、ベルギーは再び若い才能を失っている。(c)AFP