マキロイとスピースが順当に2勝目、キャデラックマッチプレー選手権
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【5月1日 AFP】世界ゴルフ選手権(World Golf Championships 2015)第2戦、キャデラックマッチプレー選手権(Cadillac Match Play 2015)は30日、米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)のTPCハーディングパーク(TPC Harding Park)で2日目が行われ、世界ランク1位のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)と第79回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2015)覇者のジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)は共に勝利を挙げ、16強入りに向けて完璧なスタートを維持している。
29日の初戦に快勝したマキロイは、この日ブラント・スネデカー(Brandt Snedeker、米国)を2アップで下し、2戦2勝とした。
25歳のマキロイは、ノックアウト方式で行われる決勝ラウンド進出を懸けて、1日にライバルのビリー・ホーシェル(Billy Horschel、米国)と対戦する。そのホーシェルは、ジェイソン・ダフナー(Jason Dufner、米国)に3アンド2で勝利し、2連勝でグループ1の首位タイにつけている。
マキロイとホーシェルの対決は、男子アマチュアゴルフの英米対抗戦であるウォーカーカップ(Walker Cup)の2007年大会で、互いに怒りをぶつけ合った苦い経験を思い起こさせるものの、その遺恨は過去に追いやり、現在は友好関係を築いている。
一方、グループ2のトップシード選手であるスピースは、世界ランク41位のマット・エブリー(Matt Every、米国)に序盤はリードを許したものの、絶好調のパッティングですぐに形勢を逆転し、4アンド3で勝負を締めくくった。
スピースは1日の試合で、16強入りを懸けてリー・ウェストウッド(Lee Westwood、イングランド)と対戦する。ウェエストウッドは、フィンランドのミッコ・イロネン(Mikko Ilonen)と、あわやプレーオフの接戦を繰り広げた末に1アップで勝利を収めた。
その他、グループ5ではタイのトンチャイ・ジャイディ(Thongchai Jaidee)が、世界ランク5位のジム・フューリック(Jim Furyk、米国)から大金星を挙げ、決勝ラウンド進出に望みをつないでいる。
タイ陸軍のパラシュート部隊に所属していた経歴を持つ45歳のジャイディは、3アンド1でフューリックを退け、前日にドイツのマルティン・カイマー(Martin Kaymer)に敗れた悔しさをはねのけた。
同グループでは、南アフリカのジョージ・クッツェー(George Coetzee)がプレーオフ1ホール目でカイマーを下しており、2試合を終えて4人が1勝ずつで並んでいる。
グループ4では、マスターズ通算2勝のバッバ・ワトソン(Bubba Watson、米国)が、共に2勝で並んでいる南アフリカのルイ・ウーストハイゼン(Louis Oosthuizen)と、決勝ラウンド進出を懸けて1日に対戦する。(c)AFP