【4月27日 Relaxnews】5月1日にミラノ国際博覧会(Expo Milano 2015)が開幕するファッションの都、イタリア・ミラノ(Milan)。この街には滞在を延ばして訪れる価値のある文化イベントや楽しみが目白押しだ。ミラノで延泊する5つの理由を紹介したい。

■ファッションとデザインの都、ミラノ

 伊ロンバルディア(Lombardia)州の州都ミラノは、仏パリ(Paris)、米ニューヨーク(New York)、英ロンドン(London)に並ぶファッションの都で、多くのイタリア人デザイナーが店を構える。グッチ(Gucci)やプラダ(Prada)といったブランドのショップが軒を連ねるモンテナポレオーネ通り(Via Montenapoleone)界隈に行かずして、ミラノを旅したとは言えないだろう。その他、大聖堂(ドゥオモ)前広場(Piazza Duomo)近くの百貨店「ラ・ リナシェンテ(La Rinascente)」やアウトレットの「Dマガジン(D'Magazine Outlet)」、ブエノスアイレス通り(Corso Buenos Aires)やジェノバ通り(Corso Genova)沿いもショッピングにおすすめだ。

■レオナルド・ダ・ヴィンチの特別展 

 ミラノ万博を記念して、イタリアの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)の特別展が7月19日まで、ミラノ王宮(Palazzo Reale de Milan)で開催されている。ダ・ヴィンチの絵画やデッサン、彫刻、直筆の文書などが、普段所蔵されているパリのルーブル美術館(Louvre Museum)やロンドンの大英博物館(British Museum)、ニューヨークのメトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)などから集められている。これだけの作品やゆかりの品が一堂に会するのは初めてで、芸術愛好家には見逃せない展示だ。

■世界の文化に捧げたミラノの新博物館

 万博より一足先の3月27日に開館した文化博物館「MUDECMuseo delle Culture)」も、ミラノを訪れた人々の興味をそそるだろう。英国人建築家デビッド・チッパーフィールド(David Chipperfield)氏が設計した展示面積1万7000平方メートルの近未来的な建物には、紀元前2000年から20世紀半ばまでの世界の文化や科学研究に関する7000点もの収蔵品がコレクションされている。

■夕食前の伝統「アペリティーボ」

 美食の都でもあるミラノで、グルメレストランの食べ歩きを楽しみにしている食通ならば、夕食前のミラノの伝統「アペリティーボ」を逃すようなことはしないだろう。午後6時から午後9時までのいわゆる「ハッピーアワー」には、バーでのドリンクにさまざまな種類の美味な前菜が、多くの場合、無料で付いてくる。小さなトーストに具を乗せたクロスティーニや、ハムやパテ、チーズがあなたの心も、おなかも満足させてくれるだろう。

■伝説のスカラ座

 本物のミラノを体験したいなら、スカラ座(La Scala)は外せない。ミラノのこの歴史的な劇場ではオペラからバレエまで、最高のショーが楽しめる。チケットは劇場の公式ウェブサイトで、少なくとも2か月前までに予約することをおすすめする。1人当たり60ユーロ(約7800円)の眺めの良い席から、10ユーロ(約1300円)の席までさまざまな席が用意されている。チケットは開演の2時間前に劇場のチケット売り場でも購入できる。(c)Relaxnews/AFPBB News