【4月27日 AFP】パキスタン当局は27日、同国北西部で「ミニ・サイクロン」と呼ばれる激しい暴風雨により44人が死亡、200人以上が負傷したと発表した。ペシャワル(Peshawar)とその周辺地域は26日夜、集中豪雨と強風に見舞われ、倒木や吹き飛んだり壊れたりした屋根や壁が多くの道路をふさいだ。負傷者には100人近い子どもが含まれている。また農作物にも大きな被害が出ている模様だ。(c)AFP