【4月26日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)のカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は25日、リーグ優勝よりも欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)制覇の方がチャンスがあるとの見解を示した。

 22日に行われた欧州チャンピオンズリーグ準々決勝でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)を下したレアルは、準決勝でユベントス(Juventus)と対戦することが決定しており、リーグ戦では首位FCバルセロナ(FC Barcelona)を勝ち点5差で追っている。

 1999年から2001年までユベントスで指揮を執った経歴を持つアンチェロッティ監督は、「アドバンテージを許しているのでリーガ制覇の方が厳しい。バルセロナにはリードがある。でもチャンピオンズリーグはイーブンだ」と語った。

 レアルは故障者の動向がシーズン終盤の行方を左右するとみられており、アンチェロッティ監督はカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)とギャレス・ベイル(Gareth Bale)が、5月5日に敵地トリノ(Turin)で行われるユベントスとの第1戦までに復帰できると自信を持っている。

 その一方で、ルカ・モドリッチ(Luka Modric)の復帰は6月のチャンピオンズリーグ決勝まで難しいとしている。 

 アンチェロッティ監督は、「モドリッチはシーズン終盤には間に合うかもしれない。ベンゼマはユベントスとの第1戦、ベイルは5月3日のセビージャFC(Sevilla FC)戦で復帰する見通しだ」とコメントした。

 レアルは26日に敵地でセルタ(Celta de Vigo)戦を控えているが、アンチェロッティ監督はアトレティコとの激戦の疲労は残っていないと語っている。

「チームはいい状態にある。準決勝に進出できたことは極めて重要だった。リーガ制覇の悲願をかなえるためには、フィジカルを回復させなければならない」

「明日は厳しい試合になるだろう。セルタは激しさもあり絶好調だ。簡単には勝たせてくれないだろう」

(c)AFP