ロリアン、マルセイユ相手に5発で降格圏脱出
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【4月25日 AFP】14-15フランス・リーグ1は24日、第34節の試合が行われ、ロリアン(FC Lorient)は5-3で上位オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)に勝利し、降格圏から脱出した。
ロリアンの勝利の立役者となったのはジョルダン・アイェウ(Jordan Ayew)で、兄のアンドレ・アイェウ(Andre Ayew)が所属する古巣マルセイユに、自身の存在を見せつけた。
この日2得点を挙げたジョルダンだが、元チームメートを前にするのは、複雑な心境だっただろう。
マルセイユのマルセロ・ビエルサ(Marcelo Bielsa)監督は、「チームにとって、複雑な時期だ」とすると、「シーズンで最も重要な時期に差しかかっており、犯したミスを認めることが最善策だ。解決手段を見つけるのも私次第だ」とコメントした。
先制点を挙げたジョルダンは、その後もチーム2得点目をお膳立てする活躍をみせるなど、ロリアンでの存在価値をアピールしたが、兄のアンドレも黙ってはいなかった。
後半13分、ディミトリ・パイェ(Dimitri Payet)のFKがポストに跳ね返されると、アンドレがこれを押し込み、マルセイユが1点を返す。すると同22分には、ジェレミー・モレル(Jeremy Morel)がFKに頭で合わせ、マルセイユが同点に追いついた。
しかしその直後、ロマン・フィリッポトー(Romain Philippoteaux)が守備陣をドリブルで突破し、ロリアンに貴重な3点目をもたらした。
マルセイユは諦めない。後半31分、途中出場のミシ・バチュアイー(Michy Batshuayi)がロングボールからヘディングを決め、ロリアンに食らいつく。
しかし、この日の主役になったジョルダンが、左サイドからの単独突破で勝ち越しゴールを決めると、後半41分、マティアス・オートレ(Mathias Autret)がだめ押しの得点を挙げ、ロリアンは、降格圏内にいたチームとは思えないような展開で勝利を収めた。(c)AFP