「世紀の一戦」のチケット即完売、公開計量も有料に
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【4月24日 AFP】5月2日に行われるマニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)とフロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、米国)によるボクシング史上最もリッチな一戦のチケットが23日に発売され、瞬く間に売り切れとなった。
この日発売されたチケット数はごくわずかで、米紙ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)は1万6800席ある試合会場のMGMグランド・ガーデン・アリーナ(MGM Grand Garden Arena)の客席のうち、一般客に向けては約500席分のチケットしか出回らなかったと報じた。
一方で24日には、公開計量のチケットが販売されることになった。試合前日に行われる計量も試合会場のアリーナで行われる予定で、価格は10ドル(約1200円)となっている。
プロモーターのボブ・アラム(Bob Arum)氏は、この公開計量のチケット販売代金はすべてチャリティーに充てられるとしている。(c)AFP