【4月23日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)は22日、準々決勝第2戦の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は0-0でASモナコ(AS Monaco)と引き分け、2試合合計スコア1-0とし、12年ぶりとなる準決勝進出を決めた。

 先週トリノ(Turin)で行われた第1戦で、アルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)が決めた議論の余地の残るPKが雌雄を決した。ユベントスはまたしても相手ゴール前での質の悪さが露呈したものの、守備陣の踏ん張りでモナコをいなした。

 若手の多いモナコは長い時間攻めたものの、ここ9試合で失点を1にとどめているユベントスはしっかり試合をコントロールし、ベテランGKのジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)が失点の危機にさらされることはほとんどなかった。(c)AFP