【4月23日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2015)は22日、各地でグループリーグ第5節の試合が行われ、グループFのガンバ大阪(Gamba Osaka)は5-0で広州富力(Guangzhou R&F、中国)に大勝した。

 ガンバがアウェーで広州富力を退け、決勝トーナメント進出の可能性を残した。

 ガンバはパトリック(Anderson Patric Aguiar Oliveira)と阿部浩之(Hiroyuki Abe)がそれぞれ2得点を記録すると、最後は宇佐美貴史(Takashi Usami)のゴールで締めくくった。

 2014年に国内3冠を達成したガンバは、グループリーグ開幕当初は2連敗を喫したものの、現在は2連勝を飾っており、城南FC(Seongnam FC、韓国)と対戦する最終戦にベスト16入りの望みをつなげている。

 同日に行われたグループFのもう1試合では、城南FCが2-1でブリーラム・ユナイテッド(Buriram United、タイ)に勝利している。(c)AFP