【4月20日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、RBCヘリテージ(RBC Heritage presented by Boeing 2015)は19日、サウスカロライナ(South Carolina)州ヒルトンヘッドアイランド(Hilton Head Island)のハーバータウン・リンクス(Harbour Town Golf Links)で最終日が行われ、ジム・フューリック(Jim Furyk、米国)が、通算18アンダーで並んだケヴィン・キスナー(Kevin Kisner、米国)とのプレーオフを制し、久々の優勝を飾った。

 2010年のザ・ツアー選手権(THE TOUR Championship 2010)以降、最終日に逆転され何度もタイトルを逃してきたフューリックは、「たくさんのチャンスをふいにしてきたから、今日は少し慎重に進めた。うまくいってうれしいよ」と語った。

 フューリックは、この日8つスコアを伸ばし、首位に浮上していたが、キスナーは最終18番でバーディーを奪い、土壇場で通算18アンダーとして、結果をプレーオフに持ち込んだ。

 18番で行われたプレーオフ1ホール目、ティーショットでフェアウエーをとらえた両選手は、2打目でうまく寄せると、お互い譲らずバーディーを奪う。続く2ホール目、1打目でグリーンをとらえた両選手だが、キスナーは約7メートルのバーディーパットに失敗し、ここをパーとする。一方のフューリックは、約5メートルのバーディーパットを沈め、ツアー通算17個目のタイトルを手にした。

 2日目から首位を堅持していたトロイ・メリット(Troy Merritt、米国)は、最終日を2アンダーとして、通算16アンダーの単独3位に。

 第79回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2015)覇者のジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)は、通算10アンダーの11位タイに入った。

 午後に荒天が予想されていたこの日、ラウンドは早朝から開始された。雨の中でプレーする時間帯もあったが、中断を余儀なくされることはなかった。(c)AFP