【4月19日 AFP】14-15フランス・リーグ1は18日、第33節の試合が行われ、ASモナコ（AS Monaco）はレンヌ（Stade Rennes FC）と1-1で引き分けた。

 勝利すれば2季連続の欧州チャンピオンズリーグ（UEFA Champions League）出場に大きく前進できたモナコだったが、終了間際に同点ゴールを許し、そのチャンスを逃した。

 前半28分にベルナルド・シウバ（Bernardo Silva）の得点で先制したモナコだったが、終了2分前にマハマドゥ・ハビブ（Mouhamadou Habib Habibou）にゴールを決められ、本拠地で引き分けに終わった。

 モナコはリーグ3位を守り、この後は22日に行われる欧州チャンピオンズリーグ（UEFA Champions League 2014-15）の準々決勝第2戦、本拠地でのユベントス（Juventus）戦に集中しなおすことになる。モナコは第1戦に0-1で敗れている。

 しかし、前日の試合でマルセロ・ビエルサ（Marcelo Bielsa）監督の率いる4位オリンピック・マルセイユ（Olympique de Marseille）が0-1でナント（FC Nantes）に敗れていただけに、その隙をしっかり突くことができなかったのは痛かった。

 3位を争うモナコとマルセイユの勝ち点差は2ポイントとなっている。(c)AFP