【4月17日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ2014-15(UEFA Europa League 2014-15)は16日、準々決勝第1戦の試合が各地で行われ、ナポリ(SSC Napoli)は4-1でVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)に先勝した。

 欧州カップ戦を得意とするラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督が指揮を執るナポリは、敵地フォルクスワーゲン・アレーナ(Volkswagen arena)で素晴らしいパフォーマンスを披露し、準々決勝突破をほぼ濃厚とした上で翌週の第2戦を迎えることになった。

 ナポリはマレク・ハムシク(Marek Hamsik)が2得点、ゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)とマノロ・ガッビアディーニ(Manolo Gabbiadini)がそれぞれ1得点を記録すると、ボルフスブルクの反撃をニクラス・ベントナー(Nicklas Bendtner)の1得点に抑えた。

 ナポリはイタリア・セリエAの最近8試合で2勝しか挙げることができず、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)出場圏内の3位に勝ち点7差をつけられ、ベニテス監督にはプレッシャーがかかっていた。

 しかしながら、今季のヨーロッパリーグで優勝すれば来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権が与えられるため、ナポリにとっては今大会を勝ち進むことが出場権獲得に向けた最適な方法のようにみえる。

 そして、これまでのキャリアで欧州チャンピオンズリーグ、UEFAカップ(UEFA Cup)、ヨーロッパリーグのタイトルを獲得してきたベニテス監督は、チームが素晴らしい内容で勝利を収めたことで、自身の55歳の誕生日を祝うことができた。

 1989年にUEFAカップ優勝を飾っているナポリは前半15分、ドリース・メルテンス(Dries Mertens)からのロングパスをコントロールしたイグアインが先制点を挙げると、同23分にはイグアインのアシストからハムシクが追加点を奪い、リードを2点に広げた。

 迎えた後半19分、ナポリはジョシュア・ギラヴォギ(Josuha Guilavogui)の不用意なパスをカットしたホセ・マリア・カジェホン(Jose Maria Callejon)の折り返しからハムシクがチーム3得点目となるゴールを決め、ドイツ・ブンデスリーガ1部で好調のボルフスブルクを突き放した。

 さらにナポリは後半31分に途中出場のガッビアディーニが得点を記録すると、ボルフスブルクはイバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)のアシストからベントナーが1点を返すのがやっとだった。(c)AFP/Andy SCOTT