インテル指揮官、欧州カップ戦逃しても「災難ではない」
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【4月11日 AFP】イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)を率いるロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は、苦しむチームが再びリーグ戦の優勝争いに加わるための助力になるのであれば、1シーズン欧州カップ戦に出場しないシーズンを過ごす準備もできると明かした。
昨年11月に2度目となるインテルの指揮官に就任したマンチーニ監督だが、まだチームを再びタイトル争う姿に変容させるため道半ばの状態となっている。
首位ユベントス(Juventus)と勝ち点32差の10位につけるインテルは、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場権が獲得できる3位のラツィオ(SS Lazio)と同17差、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League)出場権が手に入る5位フィオレンティーナ(Fiorentina)と同10差となっている。
今季残り9試合として、2009-10シーズンの欧州王者インテルの欧州カップ戦進出の可能性は小さい。
イタリア国内では10日、マンチーニ監督が来季に向けて数人の選手の獲得を狙っていると報じられ、マンチェスター・シティ(Manchester City)のヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)やチェルシー(Chelsea)のフィリペ・ルイス・カスミルスキ(Filipe Luis Kasmirski)、FCバルセロナ(FC Barcelona)のペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)、パレルモ(US Citta di Palermo)のパウロ・ディバラ(Paulo Dybala)、リバプール(Liverpool FC)のルーカス・ペッツィーニ・レイヴァ(Lucas Pezzini Leiva)の名前が挙がっている。
これらの選手の獲得に青信号が出るか否かをマンチーニ監督は待たなければならないが、過去にインテルをリーグ3連覇に導いた指揮官は、欧州のエリートクラブに再び名を連ねるためのクラブ再建に向け、エリック・トヒル(Erick Thohir)会長の後ろ盾があると語った。
マンチーニ監督はこの日、「私はビッグクラブにいる。またトップに戻ることができると信じているからこそ、ここに戻ってきた」と述べた。
「インテルはまだインテルのままだ。欧州で1シーズンプレーしなくても、災難にはならない。強いチームを作り上げるために取り組んでいくことになる」
リーグ戦で5試合勝利のないインテルは、11日に行われる敵地でのエラス・ベローナ(Hellas Verona)で、翌週のACミラン(AC Milan)とのダービーに向けて自信をつかむために必須となる白星を目指す。(c)AFP