【4月11日 AFP】フランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)のズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が10日、反フランス発言で出場停止処分を受けたことに怒りをあらわにした。

 33歳のイブラヒモビッチは、先月のリーグ戦でボルドー(FC Girondins de Bordeaux)に2-3で敗れたあと、フランスと審判を批判するコメントをしていた。

 イブラヒモビッチは携帯アプリ「ズラタン・アンプラグド(Zlatan Unplugged)」で、9日にフランス・プロサッカーリーグ連盟(LFP)の規律委員会が下した決定について言及した。

「主張してきたことが証明されてとても喜んでいる。今は僕が言わなくても、みんな自分たちの目で見ることができるからね」

「すべての状況が茶番だ。ばかげているし、プロフェッショナルじゃない。サッカーに対する侮辱だ」

「彼らが残りの試合すべてを出場停止にしてくれればもっと喜べたよ。そうすれば休暇を取ることができたのだから」

 イブラヒモビッチは出場停止処分を不服と考えている理由ついて、自身の見解を示している。

「これには根拠がないんだ。僕の言葉は主審に対して向けられたものではない。僕らは普通に会話をしただけで、これについては彼も認めている」

「これが主審に向けられた発言であれば、僕は問題が起きた時点で謝罪しているはずだ」

 イブラヒモビッチは、スター選手が集まるPSGにフランスはふさわしくないと批判したことで、ニース(OGC Nice)、リール(Lille OSC)、メッス(FC Metz)、そしてナント(FC Nantes)と対戦するリーグ戦の欠場を余儀なくされている。

 イブラヒモビッチはまた、チェルシー(Chelsea)を退けた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)決勝トーナメント1回戦でも退場処分になっており、FCバルセロナ(FC Barcelona)と対戦する準々決勝第1戦の欠場が決まっている。

 しかし、イブラヒモビッチは11日に行われるSCバスティア(SC Bastia)とのリーグカップ(French League Cup 2014-15)決勝は出場可能となっている。(c)AFP