【4月11日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、チェルシー(Chelsea)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は10日、正式オファーが報じられた日本代表の武藤嘉紀(Yoshinori Muto)について直接的なコメントを避けたものの、同選手のことは「知っている」と語った。

 モウリーニョ監督は、「彼については少しだけ知っている。私がFC東京(FC Tokyo)の選手について語るのは適切ではない。もしFC東京の監督が私の選手について話せば、私は快く思わないだろう。だからほかのクラブに所属する選手について、私が話すのは不適切だ」と語った。

 チェルシーは横浜ゴム(The Yokohama Rubber)とスポンサー契約を結び、日本でプレシーズンツアーを行うことを計画している。モウリーニョ監督は、クラブにとってビジネスは重要だと話す一方で、選手獲得については商業的な理由ではなく、実力を優先すると語っている。

「現代において、フットボールはビジネスであり産業だ。財政について考えてみてほしい。特にチェルシーのようなクラブは、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)を履行したいと考えている。それはわれわれにとって重要なことだ」

「現代の経営では、広告収入の影響を完全に否定することはできない。しかし、それと同時にフットボールクラブはどんなときでもフットボールクラブだ。トップクラブになればとても優秀な選手、もしくは将来性のある選手を獲得するためのスペースを確保しなければならない」

「チェルシーでプレーするにふさわしい実力がなければ、われわれは獲得に動かないだろう」

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