【4月10日 AFP】スペイン1部リーグ、FCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するダニエウ・アウベス(Daniel Alves)が今季終了後の契約延長オファーを拒否し、退団する見込みとなった。9日、アウベスの代理人が明かした。

 代理人のディノラ・サンタナ(Dinorah Santana)氏によると、バルセロナ側は1シーズンで60パーセント以上の試合に出場を義務づける1年から3年までに延長されるとみられる契約を提示したと明かした。

 しかし、アウベスはパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)やマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)といった欧州の強豪クラブへの移籍が取り沙汰されており、サンタナ氏も他のクラブからより良いオファーが届いていると明かした。

 サンタナ氏は、「彼は3年契約に応じるとは思う。とはいえ、選手が年間60パーセント以上の試合に出場しなければいけないという条件は、私としては3年契約ではなく1年契約だ」と語った。

「ダニには1年間の延長オプション付きの3年契約で、今よりも年俸の高い明確なオファーが届いている」

「バルサは今現在、その数字を同程度に引き上げることはないと言っていて、私たちもそれを理解している」

 2008年セビージャFC(Sevilla FC)からバルセロナに加入したアウベスは、これまで300試合以上に出場し、合計16個のトロフィーを獲得している。

 アウベスがいなくなれば、来季のチームは大きな打撃を受ける。バルセロナは若手選手の獲得で違反があったとして、国際サッカー連盟(FIFA)から来年1月まで移籍禁止処分を受けている。(c)AFP