【3月30日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のU-15チームに所属する選手が、トップチームを指揮するジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督から練習に招待され、夢のような時を過ごした。

 所属選手の多くが代表に招集されチームを離れる中、グアルディオラ監督は15歳以下のチームに所属するアントニオ・トログランチッチ(Antonio Trograncic)くんをまれな形で昇格させ、トップチームの選手たちとの練習に参加させた。

 トログランチッチくんは、200人のサポーターが集まったクラブの練習場で、元ドイツ代表主将のフィリップ・ラーム(Philipp Lahm)やラフィーニャ(Rafinha)、ボンフィム・ダンテ(Dante Bonfim Costa Santos)らブラジル人選手と汗を流した。

 150センチの身長しかないMFのトログランチッチくんはその中でも引けを取ることなく、ラームに激しいタックルを仕掛け、PKでシュートを決めるなどし、ラフィーニャから称賛を受けた。

 グアルディオラ監督は31日まで他の選手に休養を与える中、27日に行われた練習は童顔のトログランチッチくんのために一度限りで行われたトレーニングセッションとなった。

 クロアチアU-14代表で4試合に出場しているトログランチッチくんは、レッドブル・ザルツブルク(Red Bull Salzburg)で2年を過ごした後、バイエルンに加入していた。

 また、ドイツサッカー連盟(DFB)は、トログランチッチくんをジュニアチームの練習に招待している。(c)AFP