レーブ監督は新たに3-1-4-2のフォーメーションを使い、マリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)とマルコ・ロイス(Marco Reus)を最前線に起用したが、この試みは失敗に終わった。

 昨年10月にポーランドに敗れ、ホームでアイルランドと引き分けたドイツは、GKマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)を欠き、バスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)がベンチに置かれたままとなったが、今年最初の試合でまたしても平均点以下のパフォーマンスに終わった。

 前半17分、ドイツはサミ・ケディラ(Sami Khedira)のクロスからロイスが滑り込みながらのシュートを決め、先制。

 しかしオーストラリアは同40分、ネイサン・バーンズ(Nathan Burns)のクロスにジェームス・トロイージ(James Troisi)が頭で合わせてGKロン・ロベルト・ツィーラー(Ron-Robert Zieler)を打ち破り、同点に追いつく。

 さらにサッカールーズは後半5分、マイル・ジェディナク(Mile Jedinak)がFKを直接蹴り込むと、ホームのサポーターを沈黙させた。

 この日試合の会場となったカイザースラウテルン(Kaiserslautern)で行われたW杯ドイツ大会(2006 World Cup)の日本戦で、W杯初勝利を手にしていたオーストラリアは、試合時間残り9分でアンドレ・シュールレ(Andre Schuerrle)のパスを受けたポドルスキーの得点を許し、歴史的な勝利を取りこぼした。(c)AFP/Ryland JAMES