■女子はロシア勢の独占を阻めるか

 女子シングルでは、欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2015)で表彰台を独占したエリザベータ・トゥクタミシェワ(Elizaveta Tuktamysheva)、エレーナ・ラディオノワ(Elena Radionova)、アンナ・ポゴリラヤ(Anna Pogorilaya)のロシア勢3選手が、今大会でもメダル獲得を見据えている。

「今季はより女性らしいスケーティングができるようになった」と話すトゥクタミシェワは、足の故障でソチ五輪の出場を逃したものの、以降は着々と成績を残している。

「大会の前はいつもわくわくするし、世界選手権も例外ではないわ」

 全米選手権(2015 Prudential U.S. Figure Skating Championships)を制したアシュリー・ワグナー(Ashley Wagner)も、今季は勢いに乗っている。一方で、全日本フィギュアスケート選手権(Japan Figure Skating Championships 2014)覇者の宮原知子(Satoko Miyahara)は「自信を持ってノーミスで終わりたい」と意気込みを語っており、ロシア勢の表彰台独占を阻む有力候補の一人となっている。(c)AFP/Neil CONNOR