【3月25日 AFP】テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2015)に出場するラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は24日、前日の練習で左足首をひねったことを受けても、初戦に向けて万全の準備をしたいとして、約1時間半の練習を行った。

 大会第2シードのナダルは、23日の練習を途中で切り上げることを余儀なくされたが、24日は本調子ではないながら1時間半体を動かし、昨年準優勝に終わった雪辱を果たしたいと意気込んでいる。

 しかし28歳のナダルは、理学療法士やトレーナーが、足首の状態についてまだ様子をみているところだと明かしている。

「最初は、大会が絶望になったかと思った。でも、今のところ出場できると思う」

「今日は練習できたけど、まだ痛みはある。あまり無理しないようにしたよ。100パーセントを出そうとしたとき、どんな感じになるのかは分からないけど、しっかり準備ができることを確信している」

 ナダルは先週のBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2015)で、カナダのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic)に敗れ準々決勝敗退に終わっている。

 これについてナダルは、「あの敗戦は、ネガティブなものではなかった。エネルギーと、プラスの感覚を与えてくれたよ。毎週、調子が上がっていることを感じる」と語っている。

 また、ウクライナのセルジ・スタホフスキ(Sergiy Stakhovsky)とスペインのニコラス・アルマグロ(Nicolas Almagro)の勝者と対戦する初戦に向けて集中するだけだとし、わざわざ病院に行くようなことはしないとしている。

「僕のフィジオ(理学療法士)や、ATPツアーのフィジオとも確認している。選手を毎週みているような人たちが、そこまで悪くないと言っている」

「一つ確かなのは、僕が27日にコートに立つということ。どこまで準備ができているか分からないけどね。ここ1か月半は、調子が上がっていると思う」

「これは自分にとって重要な大会だ。明日はもう少し練習量を増やして、明後日はさらに多くしたい」

「痛みはあるし、練習量は限られたけど、90分トレーニングできたのは良かった。昨日考えていた以上の出来だった。万全の状態に持っていきたいね」

(c)AFP