【3月23日 AFP】自転車ロードレース、第106回ミラノ～サンレモ（2015 Milan - San Remo）は22日、イタリア・ミラノ（Milan）からサンレモ（Sanremo）間の293キロメートルで行われ、チーム・ジャイアント・アルペシン（Team Giant-Alpecin）のヨーン・デーゲンコルプ（John Degenkolb、ドイツ）が優勝を飾った。

 6時間46分16秒でフィニッシュしたデーゲンコルプに次いで、昨年大会覇者のカチューシャ・チーム（Katusha Team）のアレクサンダー・クリストフ（Alexander Kristoff、ノルウェー）がわずか自転車1台差で2位に入り、オリカ・グリーンエッジ・サイクリングチーム（Orica GreenEDGE Cycling Team）のマイケル・マシューズ（Michael Matthews、オーストラリア）が3位表彰台入りを飾った。

 2年前の大会ではゲラルド・チオレック（Gerald Ciolek、ドイツ）が大会制覇を飾っており、デーゲンコルプの初優勝はドイツ勢ではここ3大会で2度目のタイトルとなっている。(c)AFP