ネッツ、疲労をものともせずペイサーズに勝利
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【3月22日 AFP】14-15NBAは21日、各地で試合が行われ、ブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)は123-111でインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)を下し、ミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)戦でトリプルオーバータイムの末に勝利を奪取してからわずか24時間後にもかかわらず、プレーオフ出場権をかけて緊張感を保った。
29勝39敗でイーストの11位につけるネッツだが、8位のボストン・セルティックス(Boston Celtics)とは、わずか1ゲーム差となっている。
事実上の8位タイで試合を迎えたペイサーズは、セルティックスの試合がなかったこの日、勝ち点を稼ぐことはできなかった。
ネッツは、わずか0.5ゲーム差で9位のペイサーズと10位のシャーロット・ホーネッツ(Charlotte Hornets)を追っている。
ゲームハイの26得点と4ブロックを記録したブルック・ロペス(Brook Lopez)は、「やるべきことは分かっていた。昨晩、長い時間プレーしていた選手もいたから、ベンチ陣に頑張ってもらう必要があった。そして彼らはやってくれたよ」と話した。
実際にベンチスタートの選手を比べてみると、ネッツが58得点だったのに対し、ペイサーズは33得点だった。
とりわけボヤン・ボグダノビッチ(Bojan Bogdanovic)は、8本のフィールドゴール(FG)をすべて成功させ、21得点でネッツの勝利に貢献した。
先発のデロン・ウィリアムス(Deron Williams)は、バックス戦で苦戦していたものの、この日は別人のようなプレーを見せ、17得点のうち15得点を第1クオーターで挙げた。
ネッツでは、5人の先発全員が第1クオーターでシュートを決めた上、リザーブの全員が第2クオーター残り7分41秒までに得点した。
ペイサーズでは、ジョージ・ヒル(George Hill)が18得点9アシストを記録したものの、チームは7連勝の直後に5連敗を喫している。(c)AFP