【3月19日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2015)は18日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-4、7-6で第18シードのジョン・イズナー(John Isner、米国)を下し、準々決勝に駒を進めた。

 全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)覇者のジョコビッチは、身長208センチのイズナーが繰り出す強烈なサーブに苦しんだものの、重要なタイブレークで相手を上回った。

 ジョコビッチは、「ジョンはテニス界屈指のサーブを持っている。精神的に耐え抜くのが難しいんだ。第2セットで彼にチャンスがあったが、何とかストレートで勝ち抜くことができた」とコメントした。

 ジョコビッチの次戦の相手は、第32シードのバーナード・トミック(Bernard Tomic、オーストラリア)となっている。(c)AFP