【3月19日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)は18日、決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、ユベントス(Juventus)は3-0でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に快勝し、2戦合計5-1で準々決勝進出を決めた。

 ユベントスは第1戦でも得点を決めていたカルロス・テベス(Carlos Tevez)とアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)のコンビが再びドルトムントを苦しめ、ベスト8入りを果たした。

 ユベントスは前半3分にテベスがドルトムント守備陣の隙を突いて強烈なミドルシュートを決め、第1戦と同じように開始早々に先制点を奪った。

 そして後半25分にユベントスは、ドルトムントの高いDFラインの裏に抜け出したテベスの折り返しをモラタが流し込んで追加点を挙げ、これでベスト8を確実にすると、その9分後にはアルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)のパスからテベスがこの日2得点目となるゴールを決めてドルトムントの心を折った。

 テベスは、「いい試合ができた。僕は自分の仕事をしただけだし、今日のチームは勝利に値するプレーをした。経験を見せられたし、チームは正しい方向に進んでると思う」とコメントした。

 リーグで最悪の前半戦を過ごして2月を最下位で迎え、自信を取り戻しきれていないドルトムントにとって、マッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督が率いる経験豊富なユベントスの壁はあまりにも高かった。

 ドルトムントのGKロマン・ヴァイデンフェラー(Roman Weidenfeller)は、「みんなすごく落ち込んでいる。もっと上まで行けると思っていたのに、勝ち進めなかった」と語った。

 ユベントスはこれで、ドルトムントの本拠地での圧倒的な勝率を維持し、戦績を4戦全勝に伸ばして20日の組み合わせ抽選を迎えることになった。

 一方、2013年には決勝まで勝ち進んだドルトムントだが、シャルケ04(Schalke 04)、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)とともにベスト16で姿を消すことになった。ドイツ勢からは唯一、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)が準々決勝に勝ち残っている。(c)AFP