【3月18日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)決勝トーナメント1回戦第2戦のマンチェスター・シティ(Manchester City)戦を控え、FCバルセロナ(FC Barcelona)のアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)は、シーズン全体のことを考えれば、この試合の方がレアル・マドリード(Real Madrid)との「エル・クラシコ(El Clasico)」よりも大切だと話した。

 今季ここまでで最も重要な週を迎えるにあたって、バルセロナは公式戦17試合中16勝、リーグではレアルから首位奪取、スペイン国王杯(Copa del Rey 2014-15)では決勝進出と、好調を維持している。

 シティとの第1戦、チームは敵地で2-1の勝利を飾った。そのためバルセロナは、8シーズン連続のベスト8入りに向けてかなり有利な立場にある。

 それでもイニエスタは、セルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)、ダビド・シルバ(David Silva)、ヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)らを擁するシティは、本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)でも深刻な脅威になると話し、気持ちがクラシコへ先走ることを戒めた。

 イニエスタは、「おそらく、明日の試合の方が重要だ。明日の試合に勝ってチャンピオンズリーグで目標に近づき、気分よく日曜日(22日)の試合を迎えられれば、それに越したことはない」と話した。

「サッカー選手というのは、いったんピッチへ足を踏み入れたら、その瞬間に生きるものなんだ。それに明日の試合は、僕らが思い描く目標を達成するために、すごくすごく大切になる」

 バルセロナとは逆に、シティはこれまで、決勝トーナメント1回戦の壁を破ったことが一度もない。移籍市場に巨額の資金を投じ、去年までの3シーズンで2度のプレミアリーグのタイトルを獲得したシティだが、欧州の舞台では足跡を残せずにいる。

 それでもイニエスタは、プレミア王者が自分たちの存在感を示したいと考えているのなら、カンプ・ノウはこれ以上ない舞台になると警戒を緩めていない。

「僕はシティの選手じゃないから、(欧州の舞台で)彼らに何が起こっているかは分からない。あくまで外野として言わせてもらうなら、彼らに対する僕の見方はずっと変わらない。シティは偉大な選手を何人も抱えるすごく強力なチームで、倒すのが難しい相手だと思う」

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