フンメルス「モチベーションに問題ない」、ユベントス戦に闘志燃やす
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【3月18日 AFP】ユベントス(Juventus)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)決勝トーナメント1回戦第2戦を控え、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)のマッツ・フンメルス(Mats Hummels)は、チームの士気に問題はないと語っている。
敵地での第1戦を1-2で落とし、セリエAで首位を独走するユベントスを本拠地に迎えるドルトムントだが、チームはこれまでホームでユベントスから勝利を挙げたことがなく、通算4度目となる今回の挑戦で歴史的な勝利を狙う。
ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督の率いるドルトムントは、リーグ戦での最悪の状況から脱し、2月上旬には最下位だった順位も現在は10位まで上げてきたが、最近はハンブルガーSV(Hamburger SV)とケルン(1. FC Cologne)を相手に2試合連続スコアレスドローに終わっている。
ドルトムントで主将を務めるドイツ代表のフンメルスは、勝利のためには流れを確実につかみ、得点することが必要だとの見解を示した。
「チャンスが来たら決めなくてはならない。だけど相手はユベントスだ。そんなに多くのチャンスは作れないだろう。だけどここ何週間かで見てみればたくさん点数は取れているから、その点についてはあまり心配していない」
「必要なのは、やってきたチャンスを確実にものにすることだ。たしかにハンブルガーとケルンの試合ではあまりチャンスは作れなかったけれど、明日の試合に向けて、特に発破をかけなくてはいけない選手は一人もいないと確信している」
ドルトムントは第1戦でカルロス・テベス(Carlos Tevez)とアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)に得点を許した。フンメルスも、ユベントスの攻撃力を封じ込めるのは容易ではなく、今回も忙しい夜になりそうだと認めている。
フンメルスは、「ユベントスの前線は危険だ。モラタはレアル・マドリード(Real Madrid)を退団してから成長している」と語った。
その一方で、2013年にチームをチャンピオンズリーグ決勝に導いているクロップ監督は、引き分けでもユベントスの突破が決まる以上、現状がチームにとってかなり厳しいものであることをよく理解している。
クロップ監督は、「引き分けで十分とするイタリアのチームを倒さなくてはならないというのは、われわれにとっては試練だ。全力を尽くさなくてはならないが、同時に落ち着きも保つ必要がある」と語った。
「ユベントスは強い。経験豊富でとても賢く、良いサッカーをする。だけど倒せない相手ではない。ユベントスを倒して勝ち進みたいのであれば、少なくとも今までより一段階上のパフォーマンスを見せる必要がある。第1戦ではそれができなかった」
「大切なのは、頭を冷静に保つことだ。(第1戦でテベスとモラタに喫した)2失点はどちらもカウンターだった」
ドルトムントでは、脚を痛めている守備的MFのヌリ・サヒン(Nuri Sahin)が16日の練習を欠席しており、この試合の出場が危ぶまれている。(c)AFP