【3月17日 AFP】独スポーツ用品大手アディダス(Adidas)は16日、2016-17シーズンに現行契約が満了した後、米プロバスケットボール協会(NBA)と新たな契約を交わす予定がないことを認めた。

 アディダスは2006年、リーボック(Reebok)からスポンサー契約を引き継いだが、その後は市場でのシェアが縮小し、現在はナイキ(Nike)とアンダーアーマー(Under Armour)に次ぐ3番手となっている。

 アディダスは声明で、「16-17シーズン終了に伴い現行の契約が終了した後、NBAの公式ユニホームサプライヤーとしての契約を更新しないことに決定しました」と発表した。

「われわれはビジネスを立て直しているところで、最先端の方法を駆使しながら、長い時間をかけてブランドを展開していこうと考えている」

「消費者が関心を持つような物語を伝えることや、カテゴリーを越えた革新的な製品の開発、ユースバスケットボールの活性化、そしてコート上でブランド力を高めるためのプロ選手育成に対して投資を増やしていきたい」

 来週にも詳細が明かされるという戦略転換の一部として、アディダスはバスケットボールやサッカー、野球の新人選手500人のスポンサーになることを示唆している。(c)AFP