【3月17日 AFP】14-15イタリア・セリエAは16日、第27節の試合が行われ、ASローマ(AS Roma)はロレンツォ・デ・シルヴェストリ(Lorenzo Di Silvestri)とルイス・ムリエル(Luis Muriel)にゴールを許し、サンプドリア(Sampdoria)に0-2で敗れ、リーグ優勝の希望は事実上消滅した。

 ローマはホームにシニシャ・ミハイロビッチ(Sinisa Mihajlovic)監督の率いるサンプドリアを迎え、14日のパレルモ(US Citta di Palermo)戦に勝利した首位ユベントス(Juventus)との勝ち点14差を縮めたいと考えていた。

 しかし、雨の降る本拠地スタディオ・オリンピコ(Stadio Olimpico)で、ルディ・ガルシア(Rudi Garcia)監督が指揮を執るローマは前半に再三のチャンスを逃すと、後半にはシルヴェストリとムリエルに得点を奪われた。

 さらにローマは、審判の判定に対して皮肉の拍手を送ったマリ代表のセイドゥ・ケイタ(Seydou Keita)がレッドカードで退場処分となり、試合後にピッチを引き揚げる選手にはサポーターからやじが浴びせられた。

 ローマはこれで今季3敗目を喫し、順位表でもまだ2位を維持しているが、最近10試合中8試合でドローに終わるなど、首位との勝ち点14差は縮まらず、ユベントスのリーグ4連覇はほとんど決定的となっている。

 そのため、今後のローマの目標は来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)にグループリーグから出場できるリーグ2位の座を確保することになるが、3位ラツィオ(SS Lazio)との勝ち点差はわずか1まで縮まっている。(c)AFP