マノー、2人目のドライバーにロベルト・メルヒを起用
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【3月11日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)シーズン開幕戦のオーストラリアGP(Australian Grand Prix 2015)に参戦するマノー(Manor)が、2人目のドライバーとしてロベルト・メルヒ(Roberto Merhi)を起用すると発表した。
マルシャ(Marussia F1 Team)として活動していたチームは、昨年10月に破産申請すると、昨季終盤のレースで出走を見合わせることを余儀なくされた。
チームは公式ツイッター(Twitter)上で、「ウィル・スティーブンス(Will Stevens)と共に、ロベルト・メルヒの参戦が決まったことを喜ばしく思う」と発表した。
メルヒは今季、脳振とうの影響を考えて第1戦を欠場することが決まったマクラーレン・ホンダ(McLaren-Honda)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)と、トロ・ロッソ(Toro Rosso)のカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)に並ぶ、スペイン人ドライバーとなる。
23歳のメルヒは、地元ラジオ局カデナ・コペ(Cadena Cope)で、「とてもうれしいよ。純粋に、僕の才能にかけてくれたんだからね」と話している。
それでも、メルヒはチームの経営状態を懸念しているようだ。
「今のところ分からないけど、第1戦の結果をもってどうなるかだね」
「それよりも、今週末に出走してデビューを飾ることに集中している。その後のことは考えていない」
「僕にはスポンサーがいないから、何もすることはできないんだ」
欧州F3選手権(FIA European Formula 3 Championship)の元王者メルヒは、昨季ケータハム(Caterham F1 Team)のテストドライバーを務め、イタリアGP(Italian Grand Prix 2014)などでフリー走行に参加した。
マノーは同時に、チームの出資者である英スーパーマーケット大手「セインズベリー(Sainsbury's)」のジャスティン・キング(Justin King)元最高経営責任者(CEO)の息子ジョーダン・キング(Jordan King)を、開発ドライバーに起用すると認めている。(c)AFP