アストン・ビラファンがピッチに乱入、FA杯4強入りに歓喜
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【3月8日 AFP】イングランドFAカップ(FA Cup 2014-15)は7日、準々決勝が行われ、アストン・ビラ(Aston Villa)は2-0でウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich Albion、WBA)に勝利し、4強入りを果たした。
両チームともに退場者を出す激しい試合のなかで、アストン・ビラはファビアン・デルフ(Fabian Delph)とスコット・シンクレア(Scott Sinclair)が後半にゴールを決め、近隣のライバルから5日間で2度目となる勝利を挙げた。
しかしこの試合では、試合終盤から終了後にかけて、ファンがさまざまな問題を起こしたことが勝利に水を差した。この件については、イングランドサッカー協会(FA)が調査に乗り出すこととなった。
混乱の最初の兆候は、デルフが後半6分に先制点を決めた直後に見られ、ゴール裏「ノース・スタンド」1階のアストン・ビラファンが陣取るあたりで発煙弾の煙が上がった。
さらに試合が進んでいくと、今度は同2階のWBAファンが座席を破壊。階下のビラファンに向けて投げつけたことで、緊張がさらに高まった。後半ロスタイムには、勝利を確信したビラファンが試合終了を待たずにピッチへ侵入し、警備員が取り押さえなければならない事態が起こった。
そして終了のホイッスルが吹かれると、今度はスタンド中からファンがピッチへなだれ込み、選手を取り囲んだ。大混乱に巻き込まれたアストン・ビラ主将のデルフは、「危なかった。スパイクを足から取ろうとする人もいて、キスしたり、かもうとしたりする人もいた。めちゃくちゃ怖かった」と話している。(c)AFP/Brendan McLoughlin