チェコの若手ペア、フルセットで豪を粉砕 デビス杯
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【3月8日 AFP】男子テニス、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2015)は7日、各地でワールドグループ1回戦が行われ、チェコのイリ・ベセリ(Jiri Vesely)/アダム・パブラセク(Adam Pavlasek)組は1-6、7-6、3-6、7-6、6-2でオーストラリアのサム・グロス(Sam Groth)/レイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt)組を退け、敗退決定を免れた。
チェコ東部オストラバ(Ostrava)で行われている1回戦の2日目、チェコは21歳のベセリと20歳のパブラセクのペアを起用。3時間14分で試合に決着をつけた。
チェコのヤロスラフ・ナブラチル(Jaroslav Navratil)監督は、「この少年たちが強敵相手に力を出せたことは素晴らしい。ようやく本領発揮だ」とコメントしている。
ビッグサーバーのグロスと、元世界ランク1位のヒューイットを起用したオーストラリアは、第1セットを先取、第2セットでも3-0とリードを奪ったが、チェコがここからの巻き返しで、タイブレークの末にこれを取り返す。
チェコでは、昨年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)覇者ペトラ・クビトバ(Petra Kvitova)の元恋人として有名なパブラセクは、初出場のデビスカップで序盤は緊張がみられたものの、その後は調子を上げ、オーストラリアペアのミスを誘発した。
ベセリは、「アダムは第4セットの終盤から第5セットにかけて、素晴らしいテニスをしていたよ」と評した。
第5セットがチェコの一方的な展開になったことで、オーストラリアのグロスは、腹を立てるあまりラケットを破壊してしまった。
「負けるのが悔しい試合だった」としたグロスは、「優位に立てる位置にいたから、勝つべきだった。今は少し落ち込んでいるよ」と語っている。(c)AFP