【3月6日 AFP】米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)で2014年シーズン、リーグ2位となる合計39本のタッチダウンパスを記録したデンバー・ブロンコス(Denver Broncos)のQBペイトン・マニング(Peyton Manning)が、減俸に合意した上でチームに残留することが決定した。

 現地紙デンバー・ポスト(Denver Post)によると、38歳のマニングは年俸が約1900万ドル(約22億8000万円)から来季は約1500万ドル(約18億円)に減俸される見込みとなっている。

 ブロンコスのゼネラルマネジャー(GM)を務めるジョン・エルウェイ(John Elway)氏は、「ペイトンと結論に至ったことをうれしく思う。彼は2015年シーズンもわれわれのチームの一員となる」とコメントした。

 NFL18年目を迎えるマニングは、出来高でさらに400万ドル(約4億8000万円)を稼ぐことになる。

 最優秀選手(MVP)に通算5度輝いているマニングは、2013年シーズンにはリーグ歴代最多となる55回のタッチダウンパスに成功したほか、通算タッチダウン数でもNFL歴代最多記録を塗り替えており、2014年シーズンにはパスで合計4727ヤードを獲得するなどQBレーティングは101.5を記録している。

 今年でブロンコスとの契約4年目を迎えているマニングは、2012年に総額9500万ドル(約79億3000万円)で5年契約を結んでいた。

 それ以降、マニングはブロンコスで毎試合に先発出場を果たし、2013年にはチームをアメリカン・カンファレンス(AFC)優勝に導いている。

 しかし、ブロンコスは新たにゲーリー・クビアク(Gary Kubiak)ヘッドコーチ(HC)を迎え、マニングの去就が危ぶまれるかもしれないという憶測が流れていた。

 クビアクHCは、「ペイトンが残留して、とても興奮している。来月から彼をはじめとする選手全員と働けることを楽しみにしている」と語った。

 マニングが減俸に合意したのは、今回がキャリア初めてとなる。(c)AFP