【3月5日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)が、今季開幕前にスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)からのオファーを断っていたことを明かした。

 独日刊紙ビルト(Bild)に対しボアテングは、「どれほどの規模のオファーだったか詳細は知らないが、オファーを受けたのは事実だ」と語った。

「バルサのようなクラブが興味を示してくれるというのは、もちろんとても光栄だ。当時はもうバイエルンでの新しいシーズンに向けて準備を進めていたんだ」

「欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)での優勝を狙うのであれば、今はバルセロナに入るためにバイエルンを去る必要はない」

 ドイツ代表50キャップを数えるボアテングは、昨年のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)制覇に貢献し、バイエルンとは2018年6月まで契約を残している。

 ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)、ハンブルガーSV(Hamburger SV)、マンチェスター・シティ(Manchester City)でプレーし、2011年にバイエルンに1350万ユーロの移籍金で加入したボアテングは、現在の市場価値が4000万ユーロ(約53億円)と世界最高値のDFと評価されている。

 しかしながらボアテングは市場価値が暴騰しすぎだとし、「その金額については知っている。数年で一気に跳ね上がった。普通じゃない」とコメントした。(c)AFP