【2月27日 AFP】サッカー元フランス代表で、ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に所属するフランク・リベリ(Franck Ribery)が、ドイツ国籍取得を考えていると、26日付の独日刊紙ビルト(Bild)のインタビューで明かした。

 2007年からバイエルンでプレーするリベリは、ドイツ国籍の取得を申請するつもりはないかと問われると、「もちろんあるよ。現役生活を終えた後も、ミュンヘン(Munich)に残る自分を想像してる」と答えた。

「すごくいい家を買ったんだ。ここは居心地がいいし、考え方も自分に合ってる。子供たちも学校に馴染んでて、ドイツ人の友達がいる。息子は生まれもここだし、将来はドイツ代表でプレーしてるかもしれないよ」

 過去にはドイツの年間最優秀選手にも選出され、4月で32歳となるリベリは、申請を行うかどうかは家族と「将来」のことを考えて判断すると話した。

「上の娘はいつも僕のドイツ語をからかうんだ。僕も一緒になって笑うんだけどね。学校でドイツ語は習わなかったけど、普段の生活のなかで、周りの人から勉強してるよ」

 リベリは、ブンデスリーガの試合後インタビューで、ドイツ語で問題なく受け答えができる数少ない外国籍選手の一人。メディアからは、バイエルンの選手きっての冗談好きとして知られている。

 ドイツでは、欧州連合(EU)圏内の出身者の場合、在住8年以上、ドイツ語に堪能という条件を満たし、帰化審査を通過すれば、元の国籍を保持したままドイツ国籍取得を申請できる。(c)AFP