マレーがラッキールーザーの18歳に敗れる、ドバイ・テニス選手権
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【2月27日 AFP】テニス、ドバイ・テニス選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2015)は26日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第3シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は1-6、3-6でクロアチアの18歳ボルナ・コリッチ(Borna Coric)に敗れ、大会から姿を消した。
2012年の全米オープン(The US Open Tennis Championships 2012)と2013年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)覇者である世界ランク3位のマレーを破ったラッキールーザーは、23回目の開催となるこの大会で史上最年少の準決勝進出者となった。
コリッチについては、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)も「現段階で最も才能あふれる選手の一人」と太鼓判を押しており、昨年のスイス・インドア(Swiss Indoors Basel 2014)では、本調子ではないながらラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)に勝利している。
現在世界ランク84位のコリッチは、トップ20入りも間近とみられている。
この日は、序盤から番狂わせの予感があった。マレーが自身のサービスゲームでダブルフォールトを犯し、自慢のバックハンドでミスを重ねると、第3ゲームでブレークされてからは、二度と調子を取り戻すことはなかった。
マレーは、「終始ミスを重ねすぎた。ポイントを奪おうと焦っていた。ABNアムロ世界テニストーナメント(ABN AMRO World Tennis Tournament 2015)でのジル・シモン(Gilles Simon、フランス)戦に似ていたね。でも、彼(コリッチ)はよく動いていたし、良いショットを打っていた」と認めた。
また、数秒間考えた後、「何が原因だったのかはよく分からないけど、試合の流れは感じ取った。序盤のラリーをはじめとする場面で、初歩的なミスを犯したことは確かだと思う。第2セットよりも第1セットでそれが明らかだったと思うが、とにかく十分なレベルに達していなかった」と振り返っている。(c)AFP/Richard Eaton