【2月25日 AFP】テニス、ドバイ・テニス選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2015)は24日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-4、6-4でカナダのバセック・ポスピシル(Vasek Pospisil)に勝利した。

 世界ランク1位のジョコビッチは、何のしがらみもなく、自由なショットを繰り出す同63位のポスピシルを相手に、苦しめられる場面もあった。

 全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)でオープン化以降最多となる5度目の大会制覇を果たしたジョコビッチは、今大会でも5度目の優勝がかかっており、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が保持する通算6度の優勝記録まであと一歩となる。

 第1セットの第9ゲームで、ポスピシルのダブルフォールトに助けられながらようやくブレークを奪ったジョコビッチは、第2セットで序盤にブレークしたものの、すぐさまブレークバックされる。

 ポスピシルの思い切りの良いプレーは、ジョコビッチに称賛されることもあったが、王者は勝利の方程式を知っていたようだ。

「精神面でタフに構え、ラリーに持ち込んだ。ラリーに持ち込めば、僕に分があるからね」と振り返ったジョコビッチは、「彼は見栄えのする選手で、サーブも良い。彼のファーストサーブ成功率が15パーセント低下したとき、チャンスだと思った。それが試合を決めたと思う」と語った。